2020/12/09 10:56
本土株:上海総合は0.4%高で反発、深センB株は0.2%高
9日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数は前日比11.93ポイント(0.35%)高の3422.10ポイントと3日ぶりに反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.43ポイント(0.18%)高の240.47ポイント、深センB株指数が1.58ポイント(0.15%)高の1047.83ポイントで推移している。
前日までの続落を受け、ひとまず買い戻しが先行。新型コロナウイルスのワクチン普及で、経済活動の正常化が早まるとの見方も好材料だ。ただ、上値は重い。米政府が対中制裁を相次ぎ打ち出すなか、両国の関係悪化が危惧されている。
主要銘柄の値上がり率は、恒生電子(600570/SH)が5.0%、中国神華能源(601088/SH)が1.6%、興業銀行(601166/SH)が1.4%、中信建投証券(601066/SH)が1.2%、万華化学集団(600309/SH)が1.2%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
前日までの続落を受け、ひとまず買い戻しが先行。新型コロナウイルスのワクチン普及で、経済活動の正常化が早まるとの見方も好材料だ。ただ、上値は重い。米政府が対中制裁を相次ぎ打ち出すなか、両国の関係悪化が危惧されている。
主要銘柄の値上がり率は、恒生電子(600570/SH)が5.0%、中国神華能源(601088/SH)が1.6%、興業銀行(601166/SH)が1.4%、中信建投証券(601066/SH)が1.2%、万華化学集団(600309/SH)が1.2%など。
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