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2021/10/08 16:35

中国大引:上海総合指数は0.7%高で続伸、金融と消費に買い 無料記事

 国慶節連休明け8日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比24.00ポイント(0.67%)高の3592.17ポイント(上海A株指数は0.67%高の3764.70ポイント)と続伸した。
 連休中の好材料を手がかりに買われる流れ。米中関係の改善期待が高まっている。米国家安全保障担当のサリバン大統領補佐官と中国外交トップの楊潔チ・政治局委員は6日、スイスのチューリッヒで協議し、米中首脳会談のオンライン年内開催で原則合意した。連休中の消費活発化もプラス。専門機関の調べによれば、上海市の連休(1〜7日)消費額は、2019年同期から増加し、新型コロナウイルス流行前の水準を回復した。(亜州リサーチ編集部)
 業種別では、金融の上げが目立つ。成都銀行(601838/SH)が4.2%高、北京銀行(601169/SH)が2.3%高、中国平安保険(601318/SH)が7.7%高、中国人寿保険(601628/SH)が5.0%高、国泰君安証券(601211/SH)が4.9%高、海通証券(600837/SH)が2.2%高で引けた。
 小売や家電など消費関連株も高い。王府井集団(600859/SH)が5.5%、中国旅遊集団中免(601888/SH)が4.0%、海爾智家(600690/SH)が2.1%ずつ上昇した。医薬品株、エネルギー株、空運株なども買われている。
 半面、発電株は急落。華能国際電力(600011/SH)がストップ安、華電国際電力(600027/SH)が8.0%安、大唐国際発電(601991/SH)が6.4%安で取引を終えた。素材株、半導体株、不動産株、海運株、インフラ関連株の一角も売られている。
 一方、外貨建てB株相場は上海B株指数が2.82ポイント(1.02%)高の278.28ポイント、深センB株指数が11.35ポイント(0.96%)高の1192.82ポイントで終了した。



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