2020/01/06 10:53
本土株:上海総合は0.4%安で続落、上海B株も0.4%安
週明け6日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比11.01ポイント(0.36%)安の3072.78ポイントと続落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が1.14ポイント(0.44%)安の260.62ポイント、深センB株指数が3.41ポイント(0.35%)安の968.57ポイントで推移している。
先週末の軟調地合いを継ぐ流れ。米国とイランの対立激化により、産油国が集中する中東地域の地政学リスクが高まっている。原油相場の先高観が強まるなか、経済活動の足かせになるとの不安も続いた。時間外取引のWTI原油先物は、約8カ月ぶりの高値水準まで上昇している。
主要銘柄の値下がり率は、中国国際航空(601111/SH)が3.0%、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.1%、中信建投証券(601066/SH)が2.0%、中国人民保険集団(601319/SH)が1.3%、安徽海螺セメント(600585/SH)が1.3%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
先週末の軟調地合いを継ぐ流れ。米国とイランの対立激化により、産油国が集中する中東地域の地政学リスクが高まっている。原油相場の先高観が強まるなか、経済活動の足かせになるとの不安も続いた。時間外取引のWTI原油先物は、約8カ月ぶりの高値水準まで上昇している。
主要銘柄の値下がり率は、中国国際航空(601111/SH)が3.0%、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.1%、中信建投証券(601066/SH)が2.0%、中国人民保険集団(601319/SH)が1.3%、安徽海螺セメント(600585/SH)が1.3%など。
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