ハンセン指数 　 　 28318.89　 -132.61 -0.47％
中国本土株指数（旧H株指数） 11211.21 -42.34　 -0.38％
レッドチップ指数 4539.19 -6.00 -0.13％

　週明け6日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続落している。投資家心理が悪化。米国とイランの対立激化により、中東地域の地政学リスクが高まった。米国防総省は2日、トランプ大統領の指示を受けた空爆で、イラン精鋭部隊の司令官を殺害したと発表。イランの最高指導者ハメネイ師は3日、米国に対する報復攻撃を警告した。週末の4日から5日にかけ、イラク駐留の米軍基地近くなどにロケット弾が撃ち込まれている。
　主要銘柄の値下がり率は、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス：2018/HK)が3.2％、舜宇光学科技(2382/HK)が2.8％、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド：688/HK)が2.0％、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス：2007/HK)が1.9％、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ：1093/HK)が1.4％など。


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