13日の本土マーケットは小幅に値上がり。日本時間の午前10時39分現在、主要指標の上海総合指数は前日比1.69ポイント（0.05％）高の3320.96ポイントと3日ぶりに反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が1.79ポイント（0.76％）高の237.37ポイント、深センB株指数が2.61ポイント（0.28％）高の923.97ポイントで推移している。
　前日までの続落を受け、ひとまず買い戻しが先行。香港株高も支えとなった。ただ、上値は重い。中国ではあす14日、7月の各種経済統計（小売売上高や鉱工業生産など）が公表されるため、内容を見極めたいとするスタンスが高まっている。
　主要銘柄の値上がり率は、円通速逓（600233/SH）が4.4％、華新水泥(600801/SH)が3.5％、恒生電子（600570/SH）が3.3％、中航動力(600893/SH)が2.8％、中国中免（旧社名、国旅:601888/SH）が1.0％など。


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