12日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比17.52ポイント（0.52％）安の3322.77ポイントと続落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.12ポイント（0.05％）安の235.80ポイント、深センB株指数が0.45ポイント（0.05％）高の925.24ポイントで推移している。
　中国指標の落ち込みを嫌気。中国人民銀行（中央銀行）が11日に発表した金融統計では、今年7月の国内金融機関の人民元建て新規融資が市場予想以上に前月実績から縮小した。
　主要銘柄の値下がり率は、国薬集団薬業（600511SH）が7.1％、紫金鉱業集団(601899/SH)が5.3％、中信建投証券(601066/SH)が2.7％、長城汽車(601633/SH）が2.7％、緑地控股（600606/SH）が2.5％など。


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