2020/07/15 11:03
本土株:上海総合は0.2%安で続落、深センB株は0.7%安
15日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時43分現在、主要指標の上海総合指数は前日比7.55ポイント(0.22%)安の3407.07ポイントと続落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.50ポイント(0.21%)安の240.81ポイント、深センB株指数が6.13ポイント(0.65%)安の938.64ポイントで推移している。
米中関係の緊張が不安視される流れ。トランプ米大統領は14日、「香港国家安全維持法」を巡り、関係した中国の当局者や企業、取引関係にある銀行に制裁を科す「香港自治法案」と、米国が香港に認めてきた優遇措置を廃止する大統領令に署名した。香港自治法の成立を受けて中国外交部は、「必要な措置をとる」と改めて声明している。
主要銘柄の値下がり率は、曙光信息産業(中科曙光:603019/SH)が5.0%、中国聯通(600050/SH)が4.0%、聞泰科技(WINGTECH:600745/SH)が3.8%、三安光電(600703/SH)が3.1%、上海汽車集団(600104/SH)が2.0%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
米中関係の緊張が不安視される流れ。トランプ米大統領は14日、「香港国家安全維持法」を巡り、関係した中国の当局者や企業、取引関係にある銀行に制裁を科す「香港自治法案」と、米国が香港に認めてきた優遇措置を廃止する大統領令に署名した。香港自治法の成立を受けて中国外交部は、「必要な措置をとる」と改めて声明している。
主要銘柄の値下がり率は、曙光信息産業(中科曙光:603019/SH)が5.0%、中国聯通(600050/SH)が4.0%、聞泰科技(WINGTECH:600745/SH)が3.8%、三安光電(600703/SH)が3.1%、上海汽車集団(600104/SH)が2.0%など。
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