2020/02/05 10:58
本土株:上海総合は0.2%高と続伸、深センB株も0.2%高
5日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時37分現在、主要指標の上海総合指数は前日比5.44ポイント(0.20%)高の2788.73ポイントと続伸している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.47ポイント(0.21%)高の227.93ポイント、深センB株指数が1.96ポイント(0.22%)高の900.99ポイントで推移している。
中国の景気下支え策に対する期待感が持続。新型肺炎の拡大による景気先行き不安が依然としてくすぶるなか、当局が一段の対策を打ち出すとの見方が広がっている。20日に公表される最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」(事実上の貸出基準金利)の2月分に関しては、3カ月ぶりに引き下げられるとの観測が浮上。預金準備率引き下げの可能性も指摘された。
主要銘柄の値上がり率は、上海書爾半導体(WILLSEMI:603501/SH)が6.0%、三六零安全科技(601360/SH)が3.0%、中国国旅(601888/SH)が2.9%、中国北方稀土(600111/SH)が2.7%、上海国際機場(600009/SH)が2.5%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国の景気下支え策に対する期待感が持続。新型肺炎の拡大による景気先行き不安が依然としてくすぶるなか、当局が一段の対策を打ち出すとの見方が広がっている。20日に公表される最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」(事実上の貸出基準金利)の2月分に関しては、3カ月ぶりに引き下げられるとの観測が浮上。預金準備率引き下げの可能性も指摘された。
主要銘柄の値上がり率は、上海書爾半導体(WILLSEMI:603501/SH)が6.0%、三六零安全科技(601360/SH)が3.0%、中国国旅(601888/SH)が2.9%、中国北方稀土(600111/SH)が2.7%、上海国際機場(600009/SH)が2.5%など。
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