ハンセン指数 　 　 　　　　　19444.44 +124.52 +0.64％
中国本土株指数（旧H株指数） 6514.24 +68.34 +1.06％
H科技（テック）指数 　　　　　3852.27 +70.05 +1.85％

　週明け13日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が5日ぶりに反発している。中国の経済対策に対する期待感が相場を支える流れ。本日午前、全国人民代表大会（全人代、国会に相当）が閉幕する。閉幕後に、新しく任命された李強・首相が記者会見する予定だ。また、先週のハンセン指数は4日続落し、年初来安値を更新していたこともあり、自律反発狙いの買いも入りやすい。なお、米地銀が破綻したことの影響は、現時点では限定されているようだ。
　主要銘柄の値上がり率は、中国海洋石油(CNOOC：883/HK)が3.5％、舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー(グループ)：2382/HK)が3.2％、華潤ビールHD(チャイナ・リソーシズ・ビール：291/HK)が2.9％、騰訊HD(テンセント・ホールディングス：700/HK)が2.8％、網易(ネットイース：9999/HK)が2.8％など。


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