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2020/08/18 10:42

小幅続伸、ハンセンは14ポイント高 無料記事

ハンセン指数      25361.68  +14.34 +0.06%
中国本土株指数(旧H株指数) 10402.55 +16.65  +0.16%
レッドチップ指数 4152.40 +2.56 +0.06%

 18日の香港マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標のハンセン指数が小幅ながら続伸している。世界的な低金利の流れを好感。中国の国務院(内閣に相当)は17日、大規模な景気刺激策には依存しないとしたうえで、貸出金利を低水準に誘導する方針を表明した。国営テレビが報じたもので、潤沢な流動性を維持する方針という。中国人民銀行(中央銀行)が20日に公表する事実上の貸出基準金利「ローンプライムレート(LPR)」に関しても、低金利が継続すると見込まれている。また、米国では10年債利回りが先週末に上昇一服し、昨夜はさらに低下した。
 ただ、米中対立の警戒感がくすぶるなかで上値は重い。米商務省は17日、通信設備メーカー中国最大手の華為技術(ファーウェイ)に対する半導体輸出規制をさらに強化すると発表した。
 主要銘柄の値上がり率は、騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が2.1%、吉利汽車HD(ジーリー・オートモービル・ホールディングス:175/HK)が1.5%、中国生物製薬(サイノ・バイオファーマシューティカル:1177/HK)が1.1%、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ:1093/HK)が0.9%など。
 半面、光学部品OEMメーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー:2382/HK)は8.0%安と急落。同社は昨日引け後、中間決算の2割増益を発表したが、予想に届かなかったことを失望している。
 一方、ハンセン指数に新規採用を予定するバイオ医薬品の薬明生物技術(ウーシーバイオロジクス:2269/HK)は1.8%高。中間期の64%増益が好感された。そのほか、電子商取引(Eコマース)中国大手の京東集団(JDドットコム:9618/HK)が6.5%高と急伸。同社の中間業績は利益が2.2倍に拡大した。


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