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2020/08/14 10:53

本土株:上海総合は0.2%安で小反落、深センB株も0.2%安 無料記事

 14日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比5.66ポイント(0.17%)安の3315.07ポイントと反落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.30ポイント(0.13%)高の237.49ポイント、深センB株指数が1.47ポイント(0.16%)安の923.65ポイントで推移している。
 様子見ムードが漂う流れ。本日の取引時間中(日本時間11時ごろ)に、7月の各種経済統計(小売売上高や鉱工業生産など)が公表される。直近で発表された経済指標では、製造業PMIや物価統計が上振れる半面、金融統計が下振れるなどまちまちだっただけに、指標の内容を見極めたいとするスタンスが強まった。
 主要銘柄の値下がり率は、上海復星医薬集団(600196/SH)が2.2%、上海電気集団(601727/SH)が1.9%、中国東方航空(600115/SH)が1.6%、中信建投証券(601066/SH)が1.0%、三安光電(600703/SH)が1.3%など。


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