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2020/04/15 11:01

本土株:上海総合は0.2%安で反落、上海B株は0.01%安 無料記事

 15日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比6.73ポイント(0.24%)安の2820.55ポイントと反落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.01ポイント(0.01%)安の217.93ポイント、深センB株指数が0.71ポイント(0.09%)高の832.65ポイントで推移している。
 戻り待ちの売り圧力が意識される流れ。昨日の上海総合指数は大きく上昇し、約1カ月ぶりの高値水準を回復していた。世界経済の悪化も不安視。国際通貨基金(IMF)は14日、世界経済見通し(WEO)を更新し、2020年の世界成長率をマイナス3.0%に大幅下方修正した(1月時点はプラス3.3%)。新型コロナウイルス感染防止の大規模なロックダウンが世界に広がったことなどを理由に、1930年代の大恐慌以来で最悪の景気後退になると予測している。
 ただ、当局の景気下支え期待が根強いなかで下値は限定的。中国人民銀行(中央銀行)が朝方実施した中期貸出制度(MLF)では、金利が3.15→2.95%に引き下げられている。来週20日に公表される事実上の貸出基準金利「ローンプライムレート(LPR)」に関しても、引き下げられるとの見方が一段と強まった。
 主要銘柄の値下がり率は、中信建投証券(601066/SH)が2.0%、海爾智家(600690/SH)が1.9%、中国国旅(601888/SH)が1.3%、三一重工(600031/SH)が1.2%、招商銀行(600036/SH)が1.1%など。


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