ハンセン指数 　 　 　　　　　　15552.32 +67.25 +0.43％
中国本土株指数（旧H株指数） 5219.09 +25.05 +0.48％
H科技（テック）指数 　　　　　 3048.06 +42.26 +1.41％

　1日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反発している。押し目買いが優勢となる流れ。今年に入ってからの下落基調で、ハンセン指数は年初からの下げが約9％に達している。ただ、上値は重い。中国不動産業を巡る不透明感がくすぶっているほか、米早期利下げの期待が後退したことなどがマイナス材料だ。
　主要銘柄の値上がり率は、理想汽車(リ・オート：2015/HK)が4.2％、京東健康(JDヘルス・インターナショナル：6618/HK)が3.5％、中升集団HD(ヂョンシェン・グループ・ホールディングス：881/HK)が3.4％、海底撈国際HD(ハイディラオ・インターナショナル・ホールディング：6862/HK)が3.3％、舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー(グループ)：2382/HK)が3.1％など。


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