ハンセン指数 　 　 　　　　　　16307.42 +170.55 +1.06％
中国本土株指数（旧H株指数） 5518.13 +44.38 +0.81％
H科技（テック）指数 　　　　　 3281.90 +38.09 +1.17％

　7日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続伸している。中国の相場支援スタンスが引き続き材料視される流れ。当局は低迷する相場をテコ入れするため、「国家隊」と呼ばれる中国政府系投資会社による買い支えや空売り規制の強化、上場企業の投資価値向上を支援するなどの施策を集中して打ち出している。本土市場の持ち直しが香港市場も波及すると期待された。
　主要銘柄の値上がり率は、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が11.2％、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー：241/HK)が5.9％、無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アプテック：2359/HK)が5.2％、舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー(グループ)：2382/HK)が5.2％、海底撈国際HD(ハイディラオ・インターナショナル・ホールディング：6862/HK)が4.0％など。


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