ハンセン指数 　 　 　　　　　　17810.31 　 -156.28 -0.87％
中国本土株指数（旧H株指数） 6127.27 　 -54.78 -0.89％
H科技（テック）指数 　　　　　 4050.74 　 -47.84 -1.17％

　7日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反落している。売り圧力が意識される流れ。ハンセン指数はこのところ急ピッチに上昇し、足元では10月12日以来の高値水準を回復していた。このところ買い材料視されていた米金利の低下が一服したことや、中国指標の発表が気がかり材料となっている。中国では本日の取引時間中に、10月の貿易統計が公表される予定だ。
　主要銘柄の値下がり率は、申洲国際集団HD(シェンヂョウ・インターナショナル・グループ・ホールディングス：2313/HK)が3.8％、李寧(リーニン：2331/HK)が3.5％、九龍倉置業地産投資(ワーフ・リアル・エステート・インベストメント：1997/HK)が3.0％、中芯国際集成電路製造(SMIC：981/HK)が2.7％、中升集団HD(ヂョンシェン・グループ・ホールディングス：881/HK)が2.3％など。


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