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2020/04/20 11:03

本土株:上海総合は0.1%安で3日ぶり反落、深センB株は0.1%高 無料記事

 週明け20日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時40分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比2.32ポイント(0.08%)安の2836.17ポイントと3日ぶりに反落している。一方、外貨建てB株相場はしっかり。上海B株指数が0.66ポイント(0.31%)高の215.32ポイント、深センB株指数が1.14ポイント(0.14%)高の835.02ポイントで推移している。
 好材料の出尽くし感が意識される流れ。中国人民銀行(中央銀行)は20日朝方、事実上の貸出基準金利「ローンプライムレート(LPR)」を市場の予想通り引き下げた。また、上海総合指数は先週末、約5週ぶりの高値水準を回復したとあって、戻り待ちの売り圧力も出やすい。
 主要銘柄の値下がり率は、山東黄金(600547/SH)が2.4%、中海油田服務(601808/SH)が2.1%、中国人寿保険(601628/SH)が1.5%、保利地産(600048/SH)が1.4%、興業銀行(601166/SH)が1.1%など。


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