18日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比5.46ポイント（0.18％）安の3065.92ポイントと反落している。
　前日に大幅上昇した反動で、いったん売りが先行。米中対立の激化も警戒された。ただ、下値は限定的。中国経済対策の期待感が支えだ。
　主要銘柄の値下がり率は、富士康工業互聯網（601138/SH）が3.9％、中国船舶工業（600150/SH）が2.3％、華能国際電力（600011/SH）が2.0％、長城汽車（601633/SH）が1.7％、中国石油天然気（601857/SH）が1.4％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.19ポイント（0.07％）高の256.66ポイント、深センB株指数が1.74ポイント（0.16％）高の1070.42ポイントで推移している。


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