ハンセン指数 　 　 　　　　　　16379.82 -220.64 -1.33％
中国本土株指数（旧H株指数） 5788.69 -67.75 -1.16％
H科技（テック）指数 　　　　　 3375.66 -66.83 -1.92％

　16日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日続落している。投資家の慎重スタンスが継続する流れ。米長期債利回りの上昇基調や、中東地域の地政学リスクなどが引き続き売り材料視されている。中国指標の発表も気がかり。本日の取引時間中（日本時間11時ごろ）に、3月の小売売上高や鉱工業生産、第1四半期のGDP成長率などが公表される。注目のGDP成長率に関しては、前四半期（5.2％）を下回る4.8％で着地すると予想された。
　主要銘柄の値下がり率は、理想汽車(リ・オート：2015/HK)が4.0％、京東健康(JDヘルス・インターナショナル：6618/HK)が3.9％、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディングス：968/HK)が3.9％、AIAグループ(1299/HK)が3.8％、中国生物製薬(サイノ・バイオファーマシューティカル：1177/HK)が3.0％など。


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