2023/08/22 10:55
本土株:上海総合は0.5%高で反発、深センB株は0.9%高
22日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比15.54ポイント(0.50%)高の3108.52ポイントと3日ぶりに反発している。
自律反発狙いの買いが先行する流れ。上海総合指数はこのところ急ピッチに下落し、足元では昨年12月30日以来、約7カ月半ぶりの安値水準に落ち込んでいた。金融緩和の期待も根強い。前日公表された中国の最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」は失望を呼んだが、市場では預金準備率が引き下げられるとの思惑も広がっている。
主要銘柄の値上がり率は、中国国際金融(601995/SH)が4.2%、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.9%、紫金鉱業集団(601899/SH)が2.5%、中国人寿保険(601628/SH)が1.9%、中国電信(601728/SH)が1.4%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.36ポイント(0.52%)高の260.65ポイント、深センB株指数が10.60ポイント(0.93%)高の1147.57ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
自律反発狙いの買いが先行する流れ。上海総合指数はこのところ急ピッチに下落し、足元では昨年12月30日以来、約7カ月半ぶりの安値水準に落ち込んでいた。金融緩和の期待も根強い。前日公表された中国の最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」は失望を呼んだが、市場では預金準備率が引き下げられるとの思惑も広がっている。
主要銘柄の値上がり率は、中国国際金融(601995/SH)が4.2%、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.9%、紫金鉱業集団(601899/SH)が2.5%、中国人寿保険(601628/SH)が1.9%、中国電信(601728/SH)が1.4%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.36ポイント(0.52%)高の260.65ポイント、深センB株指数が10.60ポイント(0.93%)高の1147.57ポイントで推移している。
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