ハンセン指数 　 　 　　　　　　17545.99 　 +79.09 +0.45％
中国本土株指数（旧H株指数） 6068.42 　 +37.65 +0.62％
H科技（テック）指数 　　　　　 3845.35 　 +28.08 +0.74％

　27日の香港マーケットは、日本時間の午前10時38分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反発している。自律反発狙いの買いが先行する流れ。ハンセン指数は前日、年初来安値を更新したとあって、値ごろ感が着目された。また、朝方公表された8月の工業企業利益が17.2％増加し、前月の6.7％減から改善したことも好感されている。
　主要銘柄の値上がり率は、翰森製薬集団(ハンソー・ファーマシューティカル・グループ：3692/HK)が3.3％、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディングス：968/HK)が2.2％、聯想集団(レノボ・グループ：992/HK)が2.2％、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド：688/HK)が2.2％、中国石油化工(サイノペック：386/HK)が2.1％など。


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