ハンセン指数 　 　 　　　　　　16995.78 　 -176.35 -1.03％
中国本土株指数（旧H株指数） 5822.66 　 -49.05 -0.84％
H科技（テック）指数 　　　　　 3643.70 　 -18.45 -0.50％

　連休明け24日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日続落している。投資家の慎重スタンスが強まる流れ。中国の景気懸念が依然としてくすぶっているほか、中国と台湾の関係悪化も警戒された。EMS（エレクトロニクス機器の受託製造サービス）世界最大手、台湾・鴻海精密工業（ホンハイ）傘下の富士康科技集団（フォックスコン）に対し、中国当局が税務調査に入ったと伝わっている。
　主要銘柄の値下がり率は、李寧(リーニン：2331/HK)が3.8％、新世界発展(ニュー・ワールド・ディベロップメント：17/HK)が3.1％、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント：27/HK)が3.1％、華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド：1109/HK)が3.1％、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディングス：968/HK)が2.8％など。


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