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2024/01/31 11:00

本土株:上海総合は0.1%安で3日続落、深センB株は0.1%安 無料記事

 31日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時37分現在、主要指標の上海総合指数が前日比3.47ポイント(0.12%)安の2827.06ポイントと3日続落している。
 前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。米中対立の警戒感や、中国不動産業を巡る不透明感が投資家心理の重しだ。
 一方、朝方公表された中国の1月景況感指数は強弱まちまちの内容。製造業PMIが市場予想を下振れる半面、非製造業PMIは上振れた。
 主要銘柄の値下がり率は、ショウ州片仔コウ薬業(600436/SH)が8.0%、海通証券(600837/SH)が3.8%、保利発展控股集団(600048/SH)が1.6%、富士康工業互聯網(601138/SH)が1.4%、中国中鉄(601390/SH)が1.2%など。
 外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.67ポイント(2.28%)高の243.99ポイント、深センB株指数が0.76ポイント(0.07%)安の1015.11ポイントで推移している。


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