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2024/02/21 10:54

本土株:上海総合は0.4%安で反落、深センB株も0.4%安 無料記事

 21日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比10.28ポイント(0.35%)安の2912.46ポイントと6日ぶりに反落している。
 売り圧力が意識される流れ。上海総合指数はこのところ上昇基調を強め、前日は約1カ月半ぶりの高値水準で取引を終えていた。ただ、下値は限定的。当局の相場テコ入れや、景気支援のスタンスが支えだ。
 主要銘柄の値下がり率は、富士康工業互聯網(601138/SH)が4.5%、中国銀河証券(601881/SH)が2.4%、保利発展控股集団(600048/SH)が1.7%、ショウ州片仔コウ薬業(600436/SH)が1.2%など。
 外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.38ポイント(0.15%)安の250.22ポイント、深センB株指数が4.26ポイント(0.41%)安の1023.70ポイントで推移している。


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