週明け29日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比8.05ポイント（0.28％）高の2918.27ポイントと5日続伸している。
　中国のマーケット支援スタンスが相場を支える流れ。中国証券監督管理委員会は28日、譲渡制限付き株式を対象に、空売り目的の貸し出しを禁止すると発表した（29日から実施）。
　主要銘柄の値上がり率は、中国電信（601728/SH）が1.6％、中国銀行(601988/SH）が1.2％、中国人寿保険（601628/SH）が1.2％、山西杏花村フェン酒（600809/SH）が1.2％、万華化学集団（600309/SH）が1.1％など。
　外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.55ポイント（0.22％）高の249.01ポイント、深センB株指数が2.25ポイント（0.22％）高の1038.28ポイントで推移している。


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