2020/04/17 10:55
本土株:上海総合は0.5%高で続伸、深センB株は0.3%高
17日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比13.93ポイント(0.49%)高の2833.86ポイントと続伸している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.67ポイント(0.31%)高の214.87ポイント、深センB株指数が2.69ポイント(0.32%)高の834.94ポイントで推移している。
前日の好地合いを継ぐ。新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化を和らげるため、当局は経済対策を強化するとの観測が広がっている。来週20日に公表される事実上の貸出基準金利「ローンプライムレート(LPR)」に関しては、「引き下げはコンセンサス」との見方が強まった。
ただ、積極的に上値を買い進む動きは限定的。中国指標の内容が気がかり材料だ。中国国家統計局は本日の取引時間中(日本時間午前11時ごろ)、今年1〜3月GDP成長率と3月の各種経済統計(小売売上高や鉱工業生産など)を公表する。
主要銘柄の値上がり率は、中国国旅(601888/SH)が4.6%、深セン市匯頂科技(603160/SH)が4.4%、上海国際機場(600009/SH)が2.8%、万華化学集団(600309/SH)が1.6%、江西銅業(600362/SH)が1.3%、招商銀行(600036/SH)が1.1%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
前日の好地合いを継ぐ。新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化を和らげるため、当局は経済対策を強化するとの観測が広がっている。来週20日に公表される事実上の貸出基準金利「ローンプライムレート(LPR)」に関しては、「引き下げはコンセンサス」との見方が強まった。
ただ、積極的に上値を買い進む動きは限定的。中国指標の内容が気がかり材料だ。中国国家統計局は本日の取引時間中(日本時間午前11時ごろ)、今年1〜3月GDP成長率と3月の各種経済統計(小売売上高や鉱工業生産など)を公表する。
主要銘柄の値上がり率は、中国国旅(601888/SH)が4.6%、深セン市匯頂科技(603160/SH)が4.4%、上海国際機場(600009/SH)が2.8%、万華化学集団(600309/SH)が1.6%、江西銅業(600362/SH)が1.3%、招商銀行(600036/SH)が1.1%など。
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