ハンセン指数 　 　 　　　　　　16735.77 +9.91 +0.06％
中国本土株指数（旧H株指数） 5776.29 +11.19 +0.19％
H科技（テック）指数 　　　　　 3418.01 +18.17 +0.53％

　週明け26日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が小反発している。内外環境の改善が相場を支える流れ。米経済のソフトランディング（軟着陸）期待が続く中、先週末のNYダウは連日で史上最高値を更新した。中国では全国人民代表大会（全人代、国会に相当）の開幕が来週3月5日に迫る中、追加の経済対策に対する期待感が高まる状況だ。ただ、上値は重い。このところの上昇基調による売り圧力が意識され、指数はマイナス圏でスタートしている。
　主要銘柄の値上がり率は、無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アプテック：2359/HK)が％5.4、吉利汽車HD(ジーリー・オートモービル・ホールディングス：175/HK)が5.2％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が4.5％、比亜迪(BYD：1211/HK)が4.3％、聯想集団(レノボ・グループ：992/HK)が4.2％など。


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