2020/03/16 10:54
本土株:上海総合は0.1%安で4日続落、深センB株は0.1%高
週明け16日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比1.53ポイント(0.05%)安の2885.690ポイントと4日続落している。半面、外貨建てB株相場はしっかり。上海B株指数が1.60ポイント(0.70%)高の230.96ポイント、深センB株指数が0.86ポイント(0.10%)高の888.51ポイントで推移している。
投資家のリスク回避スタンスが続く。中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率を引き下げたことなどが好感され指数は小高くスタートしたものの、世界景気の悪化懸念は根強く、ほどなくマイナスに転じた。また、取引時間中に1〜2月の中国経済指標が公表されるため、様子見ムードも漂っている。
主要銘柄の値下がり率は、中国国旅(601888/SH)が3.1%、招商銀行(600036/SH)が1.4%、貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が1.3%、保利地産(600048/SH)が1.2%、中国平安保険(601318/SH)が1.0%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
投資家のリスク回避スタンスが続く。中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率を引き下げたことなどが好感され指数は小高くスタートしたものの、世界景気の悪化懸念は根強く、ほどなくマイナスに転じた。また、取引時間中に1〜2月の中国経済指標が公表されるため、様子見ムードも漂っている。
主要銘柄の値下がり率は、中国国旅(601888/SH)が3.1%、招商銀行(600036/SH)が1.4%、貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が1.3%、保利地産(600048/SH)が1.2%、中国平安保険(601318/SH)が1.0%など。
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