1日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数が前日比9.92ポイント（0.36％）安の2778.63ポイントと4日続落している。
　投資家の慎重スタンスが継続する流れ。中国不動産業を巡る不透明感や、米中対立の警戒感が依然としてくすぶっている。
　主要銘柄の値下がり率は、上海韋爾半導体（603501/SH）が2.8％、中国交通建設（601800/SH）が2.1％、中国人寿保険（601628/SH）が1.6％、中国旅遊集団中免（601888/SH）が1.5％、中国石油天然気（601857/SH）が1.4％など。
　外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.28ポイント（0.53％）高の245.32ポイント、深センB株指数が2.60ポイント（0.26％）安の1000.73ポイントで推移している。


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