ハンセン指数 　 　 　　　　　　16704.43 -158.67 -0.94％
中国本土株指数（旧H株指数） 5841.80 -63.47 -1.07％
H科技（テック）指数 　　　　　 3510.80 -72.10 -2.01％

　22日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反落している。投資家の慎重スタンスが強まる流れ。中国発の新規材料に乏しい中、香港で月末に向かい集中する中国企業の決算動向が気がかり材料となっている。また、米中対立の警戒感がくすぶっていることもマイナスだ。
　個別では、コンテナ海運大手の東方海外（オリエント・オーバーシーズ：316/HK）が15.9％安。通期決算の86％減益が嫌気された。ほか、主要銘柄の値下がり率は、長江実業集団(CKアセット・ホールディングス：1113/HK)が11.0％、京東健康(JDヘルス・インターナショナル：6618/HK)が9.2％、理想汽車(リ・オート：2015/HK)が6.4％、申洲国際集団HD(シェンヂョウ・インターナショナル・グループ・ホールディングス：2313/HK)が3.9％など。


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