2023/10/31 11:02
本土株:上海総合は0.2%安で反落、深センB株は0.2%高
31日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時40分現在、主要指標の上海総合指数が前日比4.57ポイント(0.15%)安の3016.99ポイントと6日ぶりに反落している。
中国の景気懸念が重しとなる流れ。朝方公表された10月の中国製造業PMIは49.5に低下し、景況判断の境目となる50を再び割り込んだ。ただ、下値は限定されている。経済対策強化の期待が支えだ。市場では、第4四半期に預金準備率が引き下げられるとの観測が浮上している。
主要銘柄の値下がり率は、薬明康徳(603259/SH)が5.3%、隆基緑能科技(601012/SH)が3.7%、重慶ビール(600132/SH)が3.6%、三一重工(600031/SH)が3.1%、興業銀行(601166/SH)が2.6%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.69ポイント(0.30%)高の231.05ポイント、深センB株指数が2.48ポイント(0.23%)高の1065.14ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国の景気懸念が重しとなる流れ。朝方公表された10月の中国製造業PMIは49.5に低下し、景況判断の境目となる50を再び割り込んだ。ただ、下値は限定されている。経済対策強化の期待が支えだ。市場では、第4四半期に預金準備率が引き下げられるとの観測が浮上している。
主要銘柄の値下がり率は、薬明康徳(603259/SH)が5.3%、隆基緑能科技(601012/SH)が3.7%、重慶ビール(600132/SH)が3.6%、三一重工(600031/SH)が3.1%、興業銀行(601166/SH)が2.6%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.69ポイント(0.30%)高の231.05ポイント、深センB株指数が2.48ポイント(0.23%)高の1065.14ポイントで推移している。
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