ハンセン指数 　 　 　　　　　　16483.98 -129.83 -0.78％
中国本土株指数（旧H株指数） 5569.33 -43.32 -0.77％
H科技（テック）指数 　　　　　 3686.22 -40.28 -1.08％

　21日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反落している。中国経済の先行き不透明感が改めて意識される流れ。足元では、景気鈍化を示唆する中国指標が相次いでいるほか、不動産デベロッパーの債務問題もくすぶっている。また、消費活動の停滞も懸念される状況だ。また、香港市場は来週25〜26日がクリスマス休暇による休場。買い手控え要因となった。
　主要銘柄の値下がり率は、理想汽車(リ・オート：2015/HK)が3.3％、美団(メイトゥアン：3690/HK)が2.7％、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディングス：968/HK)が2.4％、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント：27/HK)が2.3％、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が2.1％など。


内容についてのお問い合わせは＜info@ashuir.com＞まで。