ハンセン指数 　 　 　　　　　　16299.71 -74.79 -0.46％
中国本土株指数（旧H株指数） 5574.03 -40.47 -0.72％
H科技（テック）指数 　　　　　 3697.77 -32.48 -0.87％

　13日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反落している。様子見ムードが漂う流れ。米国では日本時間14日未明に米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果、中国では今週15日に11月の重要経済統計（小売売上高や鉱工業生産など）が公表される。内容を見極めたいとするスタンスが強まった。一方、中国では12日、翌年の経済政策方針を決める中国の重要会議「中央経済工作会議」が閉幕。国営メディアが報じたところによれば、政府は来年、積極的な財政政策を強化し、穏健な金融政策の柔軟性を高める方針だ。現時点で好感する買いは限定されている。
　主要銘柄の値下がり率は、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が3.5％、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド：688/HK)が3.3％、理想汽車(リ・オート：2015/HK)が3.0％、信義玻璃HD(信義ガラス：868/HK)が2.5％、京東集団(JDドットコム：9618/HK)が2.3％など。


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