ハンセン指数 　 　 　　　　　　18254.85 　-71.78 -0.39％
中国本土株指数（旧H株指数） 6273.44 　-18.89 -0.30％
H科技（テック）指数 　　　　　 4122.68 　 -35.60 -0.86％

　18日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が6日続落している。内外の不安材料が重しとなる流れ。米金利の上昇や中国の景気懸念が売り材料視されている。米利上げ長期化の見方が強まる中、昨夜の米債券市場では米10年債利回りの上昇が続き、一時、昨年10月以来の高水準を付けた。中国では、不動産市場の低迷や、消費活動の停滞などを受け、複数の証券ブローカーが同国経済の先行きに慎重な見方を示している。ただ、下値は限定的。中国経済対策の期待感が相場を下支えしている。
　主要銘柄の値下がり率は、京東健康(JDヘルス・インターナショナル：6618/HK)が3.8％、携程集団(トリップドットコム・グループ：9961/HK)が3.2％、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー：241/HK)が2.9％、京東集団(JDドットコム：9618/HK)が2.5％、李寧(リーニン：2331/HK)が2.0％など。


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