ハンセン指数 　 　 　　　　　　16535.15 +35.68 +0.22％
中国本土株指数（旧H株指数） 5779.05 +21.38 +0.37％
H科技（テック）指数 　　　　　 3456.14 +0.26 +0.01％

　週明け25日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。米ハイテク株高が好感される流れ。人工知能（AI）産業の先行き期待が根強い中、先週末の米株市場ではナスダック指数が連日で史上最高値を更新した。ただ、上値は重い。米中対立の激化が懸念されている。
　個別では、アルミ産業の中国宏橋集団(チャイナ・ホンチョオ・グループ：1378/HK)が11.0％高。通期決算の32％増益が材料視された。ほか、主要銘柄の値上がり率は、美団(メイトゥアン：3690/HK)が7.7％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が5.8％、無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アプテック：2359/HK)が5.5％、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が3.1％など。


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