2023/11/06 10:58
本土株:上海総合は0.6%高で続伸、上海B株も0.6%高
週明け6日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比17.52ポイント(0.58%)高の3048.32ポイントと続伸している。
先週末の好地合いを継ぐ流れ。米長期金利の低下基調や、米中関係の改善期待が引き続き支えとなっている。ただ、上値は限定的。中国景気の先行き不安がくすぶっているほか、中国の指標発表が気がかり材料だ。今週は、あす7日に10月の貿易統計、9日に同月の物価統計が発表される。
主要銘柄の値上がり率は、中信建投証券(601066/SH)が6.1%、上海韋爾半導体(603501/SH)が3.8%、隆基緑能科技(601012/SH)が2.9%、薬明康徳(603259/SH)が2.5%、万華化学集団(600309/SH)が1.5%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.46ポイント(0.64%)高の231.12ポイント、深センB株指数が6.25ポイント(0.59%)高の1059.29ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
先週末の好地合いを継ぐ流れ。米長期金利の低下基調や、米中関係の改善期待が引き続き支えとなっている。ただ、上値は限定的。中国景気の先行き不安がくすぶっているほか、中国の指標発表が気がかり材料だ。今週は、あす7日に10月の貿易統計、9日に同月の物価統計が発表される。
主要銘柄の値上がり率は、中信建投証券(601066/SH)が6.1%、上海韋爾半導体(603501/SH)が3.8%、隆基緑能科技(601012/SH)が2.9%、薬明康徳(603259/SH)が2.5%、万華化学集団(600309/SH)が1.5%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.46ポイント(0.64%)高の231.12ポイント、深センB株指数が6.25ポイント(0.59%)高の1059.29ポイントで推移している。
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