ハンセン指数 　 　 　　　　　　16543.32 +314.57 +1.94％
中国本土株指数（旧H株指数） 5648.53 +97.63 +1.76％
H科技（テック）指数 　　　　　 3763.22 +77.01 +2.09％

　14日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。米長期金利の低下が好感される流れ。米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果を受け、24年の利下げ期待が高まる中、昨夜の米債券市場では米10年債利回りが今年8月以来の低水準を付けた。香港は金融政策で米国に追随するため、域内金利の低下も期待されている。
　主要銘柄の値上がり率は、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が5.3％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が4.3％、安踏体育用品(ANTAスポーツ・プロダクツ：2020/HK)が4.2％、中国生物製薬(サイノ・バイオファーマシューティカル：1177/HK)が4.2％、舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー：2382/HK)が4.2％など。


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