ハンセン指数 　 　 　　　　　　15207.30 -69.60 -0.46％
中国本土株指数（旧H株指数） 5112.45 -20.37 -0.40％
H科技（テック）指数 　　　　　 3133.35 -26.65 -0.84％

　18日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が5日続落している。内外環境の不透明感が重しとなる流れ。米長期金利の低下や、中国経済の先行き不安が投資家心理を冷やしている。ただ、下値は限定的。ハンセン指数は前日、大幅に4日続落し、約1年2カ月ぶりの安値を切り下げていたとあって、自律反発狙いの買いも散見されている。
　主要銘柄の値下がり率は、聯想集団(レノボ・グループ：992/HK)が2.7％、比亜迪(BYD：1211/HK)が2.1％、中升集団HD(ヂョンシェン・グループ・ホールディングス：881/HK)が2.0％、新鴻基地産発展(サンフンカイ・プロパティーズ：16/HK)が2.0％、小米集団(シャオミ・コーポレーション：1810/HK)が2.0％など。


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