17日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比11.42ポイント（0.36％）高の3221.52ポイントと4日ぶりに反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が2.37ポイント（1.03％）高の231.61ポイント、深センB株指数が2.59ポイント（0.29％）高の910.60ポイントで推移している。
　自律反発狙いの買いが先行する流れ。上海総合指数は昨日、4.5％安と大幅に3日続落していた。市場改革や資金流入などを背景に、相場の先高観も根強い。
　主要銘柄の値上がり率は、緑地控股（600606/SH）が4.9％、貴州茅台酒（貴州マオタイ：600519/SH）が2.1％、薬明康徳（603259/SH）が1.3％、安徽海螺セメント(600585/SH）が1.2％、海天味業（603288/SH）が1.2％、富士康工業互聯網（601138/SH）が1.1％など。


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