5日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前日比12.55ポイント（0.40％）安の3164.51ポイントと3日ぶりに反落している。
　売り圧力が意識される流れ。上海総合指数は前日までの上昇で、約3週ぶりの高値水準を回復していた。
　主要銘柄の値下がり率は、富士康工業互聯網（601138/SH）が2.0％、中国人寿保険（601628/SH）が1.6％、中信銀行（601998/SH）が1.2％、中国建築（601668/SH）が1.2％、中信証券（600030/SH）が1.1％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.48ポイント（0.20％）安の241.53ポイント、深センB株指数が0.12ポイント（0.01％）高の1151.44ポイントで推移している。


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