23日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前日比16.31ポイント（0.59％）安の2740.03ポイントと3日続落している。
　前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。中国経済の先行き不安が一段と高まっているほか、米中対立の激化懸念などマイナス材料は山積している。
　主要銘柄の値下がり率は、中国人寿保険（601628/SH）が2.3％、富士康工業互聯網（601138/SH）が1.6％、中国電信（601728/SH）が1.3％、山西杏花村フェン酒（600809/SH）が1.1％など。
　外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.51ポイント（0.69％）高の222.10ポイント、深センB株指数が2.42ポイント（0.24％）安の990.84ポイントで推移している。


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