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2020/07/22 10:58

本土株:上海総合は0.1%安で4日ぶり反落、深センB株は0.02%高 無料記事

 22日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時37分現在、主要指標の上海総合指数は前日比3.43ポイント(0.10%)安の3317.46ポイントと4日ぶりに反落している。一方、外貨建てB株相場はしっかり。上海B株指数が0.69ポイント(0.29%)高の240.21ポイント、深センB株指数が0.14ポイント(0.02%)高の929.67ポイントで推移している。
 前日まで3日続伸した反動で売りが先行。指数は足元の戻りが急だったこともあり、売り圧力が意識された。ただ、下値は限定的。相場の先高観が依然として根強い状況だ。「当局は株高を容認している」との見方も支えとなっている。
 主要銘柄の値下がり率は、三一重工(600031/SH)が3.3%、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が1.4%、中国平安保険(601318/SH)が1.1%、中国長江電力(600900/SH)が1.1%など。


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