ハンセン指数 　 　 　　　　　　17148.19 -53.08 -0.31％
中国本土株指数（旧H株指数） 6080.83 -19.39 -0.32％
H科技（テック）指数 　　　　　 3536.88 -36.71 -1.03％

　25日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反落している。外部環境の不透明感が嫌気される流れ。メタプラットフォームズ（フェイスブック）が公表した4〜6月期の売上高見通しが予想を下回ったことで、同社株は時間外取引で急落し、ナスダック指数先物もマイナスに転じて推移している。また、中国と欧米の通商対立が激化しつつあることも懸念された。
　主要銘柄の値下がり率は、理想汽車(リ・オート：2015/HK)が4.5％、金沙中国(サンズ・チャイナ：1928/HK)が2.7％、紫金鉱業集団(ヅージン・マイニング・グループ：2899/HK)が2.1％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が1.9％、恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ：101/HK)が1.7％など。


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