ハンセン指数 　 　 　　　　　　17808.83 +45.80 +0.26％
中国本土株指数（旧H株指数） 6279.38 +5.63 +0.09％
H科技（テック）指数 　　　　　 3702.77 +2.10 +0.06％

　休場明け2日の香港マーケットは、日本時間の午前10時36分現在、主要指標のハンセン指数が小幅ながら8日続伸している。内外の好材料が相場を支える流れ。中国の経済対策に対する期待感や、米長期金利の低下が好感されている。スケジュールが不明だった重要会議「第20期中央委員会第3回全体会議（3中全会）」については、7月に開催することが決定された。ただ、上値は重い。メーデー（労働節）により本土市場が休場（3日まで）となる中、様子見ムードも漂っている。
　主要銘柄の値上がり率は、新奥能源HD(ENNエナジー：2688/HK)が3.3％、中国宏橋集団(チャイナ・ホンチョオ・グループ：1378/HK)が3.1％、HSBC(5/HK)が2.8％、美団(メイトゥアン：3690/HK)が2.7％、比亜迪(BYD：1211/HK)が2.6％など。


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