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2024/09/26 11:04

本土株:上海総合は0.1%安で7日ぶり反落、上海B株は0.01ポイント安 無料記事

 26日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時39分現在、主要指標の上海総合指数が前日比3.67ポイント(0.13%)安の2892.64ポイントと7日ぶりに反落している。
 利食い売りが先行する流れ。上海総合指数はこのところ急ピッチに上昇し、足元では8月2日以来、約1カ月半ぶりの高値水準を回復していた。様子見ムードも漂う。中国ではあす27日に8月の工業企業利益、週明け30日に9月の購買担当者景気指数(PMI、国家統計局などによる)が公表されるほか、国慶節の大型連休が間近に迫っている(中国本土は10月1〜7日が休場、香港は1日が休場)。もっとも、下値は限定的。中国の景気刺激策に対する期待感が続いている。
 主要銘柄の値下がり率は、上海銀行(601229/SH)が3.4%、薬明康徳(603259/SH)が3.0%、中国船舶工業(600150/SH)が1.9%、新奥天然気(600803/SH)が1.6%など。
 外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.01ポイント(0.00%)安の243.26ポイント、深センB株指数が1.95ポイント(0.18%)高の1091.37ポイントで推移している。


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