ハンセン指数 　 　 　　　　　　17478.82 +61.14 +0.35％
中国本土株指数（旧H株指数） 6193.63 +28.59 +0.46％
H科技（テック）指数 　　　　　 3563.01 +26.47 +0.75％

　週明け22日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。中国の金融政策が好感される流れ。寄り付き前に発表された実質的な政策金利となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート（LPR）」に関しては、据え置き予想に反し、銀行貸出の指標となる1年物LPRが3.45→3.35％、住宅ローン金利の指標となる5年物LPRが3.95→3.85％に引き下げられた。ただ、上値は重い。貿易上の米中対立が強まっていることなどがマイナスだ。
　主要銘柄の値上がり率は、携程集団(トリップドットコム・グループ：9961/HK)が3.0％、美団(メイトゥアン：3690/HK)が2.1％、小米集団(シャオミ・コーポレーション：1810/HK)が2.1％、中芯国際集成電路製造(SMIC：981/HK)が1.3％、聯想集団(レノボ・グループ：992/HK)が1.2％など。


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