7日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前日比5.32ポイント（0.17％）安の3135.40ポイントと反落している。
　利食い売りが優勢となる流れ。上海総合指数は前日、昨年9月11日以来、約8カ月ぶりの高値水準を回復していた。ただ、下値は限定的。米長期金利の低下基調や、中国景気の持ち直し期待が支えだ。
　主要銘柄の値下がり率は、安徽江淮汽車集団（600418/SH）が2.5％、長城汽車（601633/SH）が1.7％、国投電力（600886/SH）が1.4％、上海宝信軟件（600845/SH）が1.2％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.58ポイント（0.23％）高の256.46ポイント、深センB株指数が9.32ポイント（0.84％）高の1118.87ポイントで推移している。


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