17日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比12.75ポイント（0.46％）高の2802.00ポイントと5日ぶりに反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が1.43ポイント（0.64％）高の225.49ポイント、深センB株指数が1.59ポイント（0.18％）高の868.21ポイントで推移している。
　自律反発狙いの買いが先行。上海総合指数は前日まで4日続落し、約5週ぶりの安値水準に落ち込んでいた。国内で企業活動の正常化が相次ぎ報告されていることも、投資家の買い安心感を誘っている。
　主要銘柄の値上がり率は、上海汽車集団(600104/SH)が1.3％、招商銀行（600036/SH)が1.3％、招商証券(600999/SH)が1.2％、中国国旅（601888/SH）が1.1％、恒生電子（600570/SH）が1.1％など。


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