ハンセン指数 　 　 　　　　　　22343.56 -756.22 -3.27％
中国本土株指数（旧H株指数） 8032.84 -298.01 -3.58％
H科技（テック）指数 　　　　　 5076.26 -310.22 -5.76％

　8日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反落している。外部環境の不透明感が重しとなる流れ。米長期金利の上昇や、中東情勢の不透明感が嫌気されている。また、ハンセン指数はこのところの急ピッチな上昇で節目の23000ポイントを回復し、2022年2月下旬以来、約2年7カ月ぶりの高値水準を切り上げたばかりとあって、売り圧力も高まっていた。
　主要銘柄の値下がり率は、華潤万象生活(チャイナ・リソーシズ・ミックスシー・ライフスタイル・サービシズ：1209/HK)が11.7％、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が11.5％、中芯国際集成電路製造(SMIC：981/HK)が8.3％、中国人寿保険(チャイナライフ：2628/HK)が8.0％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が7.7％など。


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