18日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比8.56ポイント（0.31％）高の2788.20ポイントと6日ぶりに反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が1.33ポイント（0.60％）高の224.31ポイント、深センB株指数が7.30ポイント（0.85％）高の863.35ポイントで推移している。
　経済活動の回復が期待される流れ。新型コロナウイルスを巡っては、中国本土で新規感染者の増加ペース鈍化が続いている。景気悪化を回避するため、、当局が経済対策を強めていることも改めて材料視された。
　主要銘柄の値上がり率は、恒力石化 (600346/SH)が2.5％、永輝超市（601933/SH）が2.1％、安徽海螺セメント(600585/SH）が1.7％、富士康工業互聯網（601138/SH）が1.2％、江蘇恒瑞医薬（600276/SH）が1.4％など。


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