週明け17日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比19.41ポイント（0.67％）高の2936.42ポイントと続伸している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が1.22ポイント（0.52％）高の236.30ポイント、深センB株指数が1.82ポイント（0.20％）高の926.79ポイントで推移している。
　政策期待の高まりが支え。中国財政部の劉昆部長は16日、新型コロナウイルス感染による肺炎の拡大が中国経済に打撃を与えるとして、減税など追加の景気刺激策を実施していくと表明した。
　主要銘柄の値上がり率は、中信建投証券(601066/SH)が3.8％、長城汽車(601633/SH）が3.3％、三安光電(600703/SH)が2.9％、恒生電子（600570/SH）が2.8％、永輝超市（601933/SH）が1.6％など。


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